アンジャッシュ単独ライブ


〜THIRD EYE:開〜


DVDで「アンジャッシュ単独ライブ〜THIRD EYE:開〜」を観た。アンジャッシュ はネタの作り込みが巧みで、必ず俺を笑わせてくれる。先日、笑い飯が全国放送に出るというので、「新ネタ満開 笑う春休み」を観ていたら、カンニング がネタで「(自分らのネタが面白くないから)アンジャッシュのネタやろう!」と言っていたのが最高峰に面白かった。カンニングは所謂ぼやき漫才なのだが、彼らが素晴らしいのはぼやく対象が自分達であるという所だ。

カンニングはさておき、アンジャッシュである。最初と最後に「控室」と称して二人がこの単独ライブ自体をネタにしているのだが、伏線を張り巡らしそれを上手く笑いに繋げている。すべてに緻密に計算され尽くされた笑い。それだけでなく「即興」と題して児島が繰り広げるアドリブ。爆笑の連続だった。そして最後に児島の家族が考えたコントを演じる二人。このライブの完成度の高さに脱帽した。

Posted: 月 - 4月 5, 2004 at 02:31 午前          


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