僕の彼女を紹介します


韓国映画「僕の彼女を紹介します」をDVDで観た。



「猟奇的な彼女」と「ラブストーリー」を足した様な映画だった。前半は猟奇的な性格のチョン・ジヒョンの弾け具合を堪能してたが、後半は女子中学生が書いた様なシナリオに見ている自分が恥ずかしくなったが、最後にキョヌ役のチャ・テヒョンに繋げた事でちょっとは救われた。鳩が飛んだり、窓から風が入ってきたり、曲が似てる辺りが「ラブストーリー」。

思考のチャンネルを切り替えた。クァク・ジェヨン監督は「ラブストーリー」のインタビューで「思春期に実際の恋愛をすることができず、想像することの方を楽しんだことが、今こうして映画で解消されているのではないかという気もします。」と言っていた。後半のだるさはその反動だろう。男の方チャン・ヒョクは「火山高」の人。

Posted: 金 - 3月 24, 2006 at 12:34 午前          


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