吉野屋


牛丼

しばらく吉野家の牛丼が食べられなくと言うので、牛丼大盛りを食べに行った。一種の儀式だ。狂牛病のダメージがこんなに大きくなるとは思いもしなかった。「ありがとう、牛丼」とお別れの言葉を残し、席をたった。

とは言いつつも、日頃あまり吉野屋他チェーン店の牛丼は食べていない。数年ぶりに食べて、安さと美味さに驚いた位だ。実際、俺が牛丼と言えば三品食堂の牛めしを指す。学生時代一番近所の食堂で、特に卒論を書いた一ヶ月は、週に何回もお世話になった。メニューは牛めし、カレー、カツの三品を基本に、それらをミックスしたメニューが揃っている。カツ牛めし好きだったが、今でも食えるだろうか。…胃がもたれそうだ。

チェーン店ですらやばいのに、三品の様な小さな食堂は大丈夫なのだろうか。三品から牛めしを引いたら、カツカレーしか残らないではないか。不安になって探してみたら、NET三品 があった。そして「ミス牛めし」登場 (作成中) というコーナーに脱力しつつも、お知らせが1998年から更新されておらず、ますます不安が募った。近いうちに偵察がてら食べに行きたいものである。

Posted: 火 - 2月 10, 2004 at 02:31 午前          


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