葬儀・告別式・初七日


霊柩車に乗る


あまり眠れなかったが、頼んでいたつれ合いの電話で起きた。小雨の中ハイテクホテルに着替えに行った。が、あまりにも眠く、結局チェックアウトの時間までぐったり眠った。それからミスタードーナツで適当に買って斎場へ。続々と親戚が集まってくる。昨日は欠席していた祖母も来た。
つれ合いは喪主夫人ということで母が着る予定だった着物を着る事となった。若い未亡人の様だ。
ついに本番。昨日と同じ会場。やることは昨日と同じ作法の焼香に、喪主挨拶。結局メモを読みながら挨拶した。その後棺桶の中にみんなで花を入れ、霊柩車へ。霊柩車は左ハンドルだった。助手席につれ合いと二人で乗る。俺は位牌、つれ合いは遺影を持っており、すこし窮屈だ。運転手はひと言も話さない。大雨。
火葬場。待つ間みんなでお弁当を食べる。遺骨を拾い、再び斎場で初七日の法要を終えた。...疲れた。ここでお開き、みんな解散。
つれ合いを送りに、街まで。イタリアンで献杯し、別れた。南無阿弥陀仏のメロディが頭にこびり付いて離れない。祖母の待つ家に帰り、ぐったり寝る。

Posted: 月 - 11月 3, 2003 at 02:31 午前          


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