我が子へ



もうすぐ産まれてくる我が子へ

一昨日辺りから肌寒くなってきた。そろそろ長ズボンに履き替えようと、階段の手すりにかかっている衣類の山の中を探していると、見かけないファイナルホームのパンツが出てきた。早速履いて出社した。

仕事は順調に進み、朝になりお腹もすいてきたので帰り支度をしていた時、ふと思った。どうしてこのパンツを、しばらく履いてなかったのだろう、と。思い当たる節があった。嫌な予感は的中し、股の間にすり切れた様な穴が顔をのぞかせた。おまけにしばらく洗濯してなかったのだろう、汗臭い。

お前がこのBLOGを読む頃にはもう判っていると思うが、あえて忠告しておく。季節の変わり目には、魔物が潜んでいる、という事を。油断は禁物だ。たとえ季節と言えども、隙を見せてはならない。

父より

Posted: 日 - 9月 26, 2004 at 08:16 午前          


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