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トロピカルアイランドガーデン。tiger on beat.が綴るアジア風味のblogです。主にアジアの映画と音楽とグルメについて記したい、そう願っております。日本は東京からお送りいたします。
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ベリーナイシー 育児パパの大丈夫日記 Categories
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Statistics Total entries in this blog: Total entries in this category: Published On: 8 04, 2007 08:18 午前 | 地球で最後のふたり今日も今日とて浅野忠信主演のタイ映画「地球で最後のふたり」をマスコミ試写で観た。
![]() 監督は大好きな「わすれな歌 」のペンエーグ・ラッタナルアーン監督 、撮影は王家衛(ウォン・カーウァイ )映画でお馴染みのクリストファー・ドイルといういかにもオサレ映画な組み合わせだ。 ペンエーグ監督といえば「6ixtynin9」が有名である。6号室のドアのプレートがひっくり返って9号室と間違えるというトリックを発明したからだ。ちょうど昨日観た「アタック・ナンバー・ハーフ2」でもそのパロディがあったし、思い起こせばスピルバーグの「マイノリティ・リポート」でも見かける事となった インタビューによると監督は、今までの作品よりもベタな笑いを排除した作りにしているという。おかげでミニマルな映画に仕上がってはいるが、随所にくすりと笑える仕掛けがちりばめられており、それなりに楽しめる。 例えばケンジ(浅野忠信)の勤める図書館が69階にあったり、映画監督の三池崇史が自前のパンチパーマでやくざ役で登場したり、しかもその衣装が竹内力のブランド 「RIKI TAKEUCHI 」だったりと、オシャレな映像にVシネマキャラを相殺させた様な映画であった。タイ映画を観た後は決まってタイ料理が食べたくなる俺だが、この映画からはそんなタイの香りがしてこなかった。 Posted: 金 - 3月 12, 2004 at 02:24 午前 |