レベル・サーティーン


シネセゾン渋谷で初日レイトショーの「レベル・サーティーン 」を観た。

(C) Sahamongkol International All Right Reserved.

良かった! ネタばれしない程度に書くと、レベル13まであるゲームをクリアすると賞金がもらえるみたいな、これって結構ネタばれしてるのかな! んなこと言ったら何も書けないから、違う事書くか。

コノ手のゲーム主催者が居る話って「ライヤーゲーム 」とか「SAW 」とか「10億分の1の男 」 とか、あと「CUBE 」とかもそうだろう。誰かの手のひらで踊らされる的映画。ここに挙げた作品が好きな人は見とけ、と。

でもサスペンスが観たかったというよりは、タイ映画だから観た、という所が大きい。風呂上がりにふらりと映画を観に行く感覚は、パトゥムワンプリンセスホテルに滞在中、睡眠前にMBK(マーブンクローン)センターの上に映画を観に行くのと同じ。上映前にタイ国歌が流れて起立したい気分だった。タイ行きてぇ!

「携帯どこで手に入れた?」「マーブンクローン」という会話や、サム・リーみたいな顔のヒロインは「心霊写真」のお化け役の子だったりする辺りでにんまりしたりした。

タイ映画でレイトショーってあんまり期待してなかったけど、レイトなのは映像的にXXXだからなんだろうな。もっとタイ映画輸入してください。

Posted: 土 - 6月 9, 2007 at 12:05 午前          


©