ベルベット・レイン


DVDで黄精甫監督「ベルベット・レイン」(原題:江湖)を観た。


なかなか構造が面白い映画。映像も綺麗で、この新人の監督にも要注目。

先日観た「頭文字D」に出てた若手余文樂(ショーン・ユー)と陳冠希(エディソン・チャン)とベテラン劉徳華(アンディ・ラウ)と張學友(ジャッキー・チュン)の四人で新旧四天王って何じゃそりゃ!

で、この若手二人は「インファナル・アフェア」でそれぞれ、梁朝偉(トニー・レオン)と劉徳華の若き日々を演じ出た訳だ。で、この映画では…と。なんとも複雑だ。

久しぶりに呉倩蓮(ン・シンリン)と劉徳華の組み合わせを観た。「天若有情」とかの頃の話だよな、古っ。そして老けたなぁ…。疲れきった顔がぴったりだわ。

そして曾志偉(エリック・ツァン)がプロデューサーも兼ねて出演してるけど、まぁメンツ的に「インファナルアフェア」作りました!みたいな感じで…。

Posted: 日 - 3月 12, 2006 at 06:02 午後          


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