少林キョンシー


シネセゾン渋谷でレイトショーの「少林キョンシー 」を観た。


かなり面白かったぁー! キョンシー映画(「霊幻道士シリーズ」)は中学生の時にリアルタイムで(映画館で)観ているだけに、オーソドックスなキョンシー映画がこの2005年に観れた事は光栄に思う。

ちなみにオレの中学時代は劇場未公開の「鬼打鬼」シリーズもビデオでチェックしている程キョンシージャンキーだった。自作でお札も作った! ダビングした「霊幻道士」を何回も観ては広東語を真似して、ラム・チェンインに憧れた。台湾の「来来キョンシーズ」は邪道だと思いつつ、テンテンちゃんのファンだったナ。

でだ、この「少林キョンシー」はワイヤー動作にCGが加わり、パワーアップしたアクションが見物だし、特殊メイクも「東京ゾンビ」以上だし言う事ナシ。「少林寺三十六房」のリュー・チャーフィ(って懐かしーって思ったけど、つい最近「キルビル」シリーズで見たか)はもうオッサンフェイスだな。はげ頭もいぶし銀。ヒロインのシャノン・ヨーも誰?って感じだったけど、紅一点って得だよな。にしてもかっこいいシーンてんこ盛りだったわ。特に小坊主達が戦うシーン、お、面白すぎる!

Posted: 木 - 11月 24, 2005 at 11:53 午後          


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