アゲイン/男たちの挽歌3



朝起きたらスカパー仮登録できていて、二週間全チャンネル視聴できるようになっていた。さっそく挽歌3を復習した。

邦題が時任三郎のリゲインから捩られた意味不明なものだが、張國榮も狄龍も出てないのに挽歌を名乗るこの映画は、ずばり挽歌のマークの若かりし日のお話。一応ベトナム戦争時代のベトナム・香港が舞台。

でだ、何をもって挽歌シリーズなのかそのアイデンティティを考えてみたが、男同士の友情、2丁拳銃そしてあのテーマ曲に尽きるな。もし挽歌4を入れないなら周潤發も挙げる事ができる。

今作の監督は徐克だったので、呉宇森が描けない女性もちゃんと描けている。そう故梅艶芳姉さんだ。少林サッカーの趙薇演じるムイが整形してすごいメイクになるのは、ムイという名前からして梅艶芳メイクというギャグだろう。

時任三郎は、吹き替えなのだが、それにしても口が動かなさすぎ。下唇がぴくぴく動くだけで非常に違和感がぁ!

Posted: 木 - 11月 18, 2004 at 11:28 午後          


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