ロスト・イン・トランスレーション


Lost in Translation


シネマライズで「ロスト・イン・トランスレーション 」を観た。アメリカから帰って直後の「ロスト・イン・トランスレーション」を観て安心したのは、テンションの低いアメリカ人も居るんだなぁと言う事だ。どちらかというと出てくる日本人の方がテンション高い。スカーレット・ヨハンソンの唇の形が良い。

冒頭でビル・マーレィが車から外を見ると、新宿の街のネオンの洪水が流れ込んでくるシーンがある。あれを見て香港の空港からバスで都心に向かう時に見えて来るネイザンロードの看板を思い出した。連れ合いは、タイ版「ロスト・イン・トランスレーション」を連想していた。

東京での撮影場所が新宿〜渋谷方面に偏ってる気がした。ソフィア・コッポラの目線なのだろうか。途中パーティからカラオケまでのシーンで見ていて恥ずかしくなったが、なんとかスカーレット・ヨハンソンで乗り切った。興味深かったけど、結論的には「ヴァージン・スーサイズ」の方が好きかな。

ビル・マーレィと言えば! ゴーストバスターズ!

Posted: 月 - 5月 24, 2004 at 02:24 午前          


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