ボーダーライン


BORDER LINE


李相日監督の「BORDER LINE 」をプロモーションビデオで観た。父親殺しの青年やら援助交際している少女やらその他多くのキャラが、絡み合っていく人間交差点映画。学生時代ならこのクオリティでもインディペンデントフィルムの一言で片づけられたが、今となってはそのヴィジュアルだけで辛い。例えば、いくら面白いマンガでも、その絵が気に入らなければ読みたくない。そんな感じだ。屋上で洗濯物が燃えてるシーンからタイトルへの流れで、もしかして「青い春」級に来るか?と思ったけど、俺的琴線に触れるモノは来なかった。

Posted: 月 - 3月 22, 2004 at 02:24 午前          


©